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日本を代表する甘味果実酒。懐かしいぶどうジュースのような香りと、フルーティで甘い味わいが魅力。
「赤は赤でも、朱から紅、えんじと数えると赤だけで何十種類もあるはず。色にはよう気をつけてほしい」。赤玉の生みの親であり、サントリーの創業者・鳥井信治郎の言葉です。信治郎は赤玉を作り出すとき、その味わいもさることながら、色には大変こだわりました。日本料理はまず色で味わわす。だから色こそ重点をおくべき要素だと考えました。美しく濃い赤。私たちはその色を「濃紫紅色」と呼び、誕生以来、大切に受け継いでいるのです。