■『サントリーウイスキーローヤル 43° 700ml』
サントリーの創業60周年を記念したボトルでサントリーの創業者、鳥井信治郎の天才的インスピレーションと味覚研究、そしてバイタリティ溢れる市場調査、この三位一体が「黄金比」のブレンドを生み出し他のどんなウイスキーにも似ない瓶。その形は漢字の「酒」のつくりの部分「酉」をかたどっています。

■『サントリーウイスキースペシャルリザーブ 40° 700ml』
サントリーリザーブはサントリーの前身である寿屋の創業年である1899年から創業70周年を記念して発売され「海外から来たお客さんがみても見劣りしないウイスキーを」という佐治敬三の指示のもと、日本万国博覧会の前年に誕生しました。「国産品と呼ばずに「国際品」と呼んでください」というキャッチコピーで売り出され、世界の観光客から人気となりました。

■『サントリーウイスキーオールド 43° 700ml』
山崎蒸溜所で製造され、シェリー樽で熟成されています。香りはシェリー樽由来のレーズンやベリー系果実の爽やかで甘い香りが印象的です。味わいはレーズンやベリー系果実の芳醇で華やかな甘み、アルコール度数が43％と少し高いことからも多少の刺激を感じます。ピートやスモーキーな風味を感じない甘く華やかな風味は非常に飲みやすいです。当時は高嶺の花であり「出世してから飲む酒」の象徴でした。

■『サントリーウイスキー 角瓶 40° 700ml』
べースには、山崎蒸溜所や白州蒸溜所ぼバーボン樽で熟成させた原酒を使用。長男の鳥井吉太郎を竹鶴政孝の元に送り込みピートの焚き方やウイスキーの仕込みを経験させ、学んだ知識を持ち帰り、その後鳥井信治郎と共に試行錯誤し、時には銀座でバーを経営しているバーテンダーからアドレスを貰い試行錯誤の末に誕生しました。