商品紹介 第二回「SAKURAワインアワード」 【2011年ヴィンテージでダブルゴールド受賞! ! 】 日本人醸造家の私市さんファミリーがオーナーを務めるマボロシ・ヴィンヤードからデ・ローチ社がピノ・ノワール種の約半分のブドウを譲り受けることができました。まさに、その貴重なブドウと、デ・ローチの醸造技術の「融合」とも言える逸品。 2011年ヴィンテージの生産本数は4,488本。そのうち、600本を限定販売。収穫時期は2011年10月17日~10月18日。伝統的なブルゴーニュ製法により作られます。人手によるパンチ・ダウン(澱入れ)をしながら、オープン・トップのオークの小樽にて発酵(開放槽発酵)を行います。その後、バスケット・プレスによる時間を掛けた圧搾を行い、更に発酵を続けます。100%フレンチオーク樽(内33%が新樽)にて13ヶ月樽熟成し、円やかな味わいに仕上げられます。印象的なルビー色。ラベンダーの香り、熟したイチゴのような赤い果実の味わいが口一杯に広がります。椎茸のようなニュアンスも感じます。きめ細かいタンニンとしっかりしたストラクチャーによって非常にバランス良く仕上がっています。 マボロシ・ヴィンヤードは、日本人の私市さんファミリーが、飽くことのない探求心で、開拓したワイナリーです。ワイナリーは、ソノマ・コースト丘陵のセバストポールヒルの中でも、海からの影響を受けない最西端の場所、標高約180mにあります。私市さんファミリーが、絶妙なバランスの暖かい太陽の恵みと、冷涼な霧を受けられる希少なこの地を発見し、ワイナリーを造り上げました。この絶妙な気候条件と、砂・沈泥・粘土を含む肥沃な土壌のテロワールが、ワインに素晴らしい骨格と上品さを与えています。 デ・ローチ・ヴィンヤーズは、1975年、サンフランシスコから移住してきたセシル・デローチ氏によって、ロシアン・リヴァー・ヴァレーに設立されたワイナリーで、設立当初より、その高品質なワイン造りで、ロシアン・リヴァー・ヴァレーAVAの認定にも貢献する先駆的な存在となっています。「アメリカのブルゴーニュ」とも言われているロシアン・リヴァー・ヴァレーにおいて、名声を確立したデ・ローチが、ブルゴーニュの大手ネゴシアンであり、世界的に有名なボワセ・ファミリーと手を結んだのは2003年。ボワセ社の所有するル・クロ・ブラン・ド・ヴージョに匹敵する土地であると確信し、その優れたワイン造りとロシアン・リヴァー・ヴァレーのテロワールを見事に融合させ、高品質で格式の高いワインを造りだしています。アルコール度数は記載とは異なる場合がございます。2011年ヴィンテージは、第二回「SAKURAワインアワード」でダブルゴールドを受賞しております。商品はヴィンテージが異なる場合がありますことを、ご了承くださいますよう御願い申し上げます。 原材料・成分 ブドウ入数:1本,合う料理: すき焼き、炙りマグロの刺身,原産国:アメリカ合衆国,日本人醸造家の私市(きさいち)ファミリーが造るマボロシ・ヴィンヤードのブドウとデ・ローチの醸造技術を駆使した逸品。