商品紹介 ポイヤックAC。1820年代にぺデスクロー氏がポイヤックで設立したシャトー。ムートンロートシルトやランシュ・バージュ、ポンテ・カネに隣接した畑から特に近年はコンスタントに高評価を得るブドウが栽培されるようになりました。 2011年ヴィンテージは、カベルネ・ソーヴィニョン65％、メルロー30％、カベルネ・フラン5％。 【シャトー・ペデスクローの歴史】 ・1810年、ワイン商であったピエール・ウルバン・ペデスクロー氏によって設立。 ・1855年、メドック5級に格付けされる。 ・1891年、ガステボワ家が購入。 ・1930年、ルシアン・ジュグラ氏が賃借、1950年に購入。 ・2009年、不動産実業家のジャッキー・ロレンツェッティ氏がシャトーを購入。 【シャトー・ペデスクローの詳細】 シャトー・ペデスクローが所有する畑は、シャトーの裏手に広がるジロンド河の流域の一画と、シャトー・ムートン・ロートシルト、シャトーポンテ・カネ、シャトー・ランシュ・バージュなどの有名シャトーにそれぞれ隣接する計4ヶ所です。1930年より所有していたジュグラ家が積極的な設備投資を行い品質が向上。　その後、現在のオーナーであるロレンツェッティ家がシャトー・ラフィット・ロートシルトやシャトー・ムートン・ロートシルトの隣の区画約12ヘクタールを購入し畑を拡張するなどして更なる品質向上に努め、近年評判を高めています。生産量のほとんどがヨーロッパ（特にベルギー）で流通するため、日本では見かけることが少ないワインでもあります。 【2011年ヴィンテージ】 米ワイン・スペクテイター誌で89点 （コメント） フレッシュで完熟し完成されている。魅惑的なプラムやチェリーの香りがあり、トーストの香りもよく溶け込んでいる。親しみを感じさせる甘草のニュアンスをまとったフィニッシュ。飲み頃は2012年~2019年。 米ワイン・アドヴォケイト誌で89点（パーカー・ポイント） （コメント） クリーンかつピュアな黒すぐり、ブラックチェリー、スパイス、土の香り。ミディアムボディでリッチ。印象的でよく出来たポイヤック。余韻は長く、シルキーで威厳がある。飲み頃は2012年~2022年。アルコール度数は記載とは異なる場合がございます。商品は画像のものとヴィンテージが異なる場合がありますことを、ご了承くださいますよう御願い申し上げます。 原材料・成分 ブドウ入数:1本,原産国:フランス,ボルドー・メドック地区ポイヤック5級