商品紹介 「イーグル・レア」はバッファロートレース蒸留所で製造されているプレミアム・バーボン・ウイスキーです。明るい蜂蜜や黄玉の色調をもつ、純粋で完璧なブロンド色。軽い穀物の香りに続き、蜂蜜を少し焦がしたパンの香り、タバコ葉の香り等が一気に加速し、熟れたバナナのような香りへと変わります。表面的ではなく、複雑な力強い香りが内在するバーボンです。穀物やマイルドなオーク樹脂のようなドライな味わいに加え、はっきりとした甘くオイリーな黒ブドウ、レーズン、アーモンドキャンディー、最後にはコーンの甘さによる情熱的で官能的な余韻が長く続きます。壜は特別に日本仕様で製造された特注品です。 「イーグル・レア」という商品名は2つの意味から出来ています。1つは商品のラベルにある「鷲(イーグル)」。アメリカの国鳥であり、アメリカでは通貨にも使用されているアメリカの象徴で、「強さ」の象徴でもあります。2つ目は「RARE」。その意味は「めったに無い、稀な、最高の」を表します。つまりアメリカの象徴となる様な最高級のバーボンを製造しナンバーワン(最強)を目指すという蒸留所の思いから来ています。本場ケンタッキーの風土の中で10年の長きにわたりゆっくりと熟成されたプレミアム・バーボンです。 バッファロートレース蒸留所は1773年に創業。1886年にベンジャミン・ブラントンにより米国で最初に蒸気熱を使用し蒸留を行った近代的蒸留所として建設されました。その後「リーズタウン」、「オールド・ファイヤー・カッパー」、「ジョージ・T・スタッグ」、「シェンリー」、「ブラントン」、「エンシェント・エイジ」と名を変え、 1999年にバッファロートレース蒸留所となりました。当蒸留所は1857年に創設以来、禁酒法時代においてさえ薬用酒として連邦や州政府からウイスキー製造が認められており、現在創業している蒸留所としては全米で最も古く長い歴史を持つ蒸留所です。敷地面積は119エーカー(143,000坪)で、全米では最大規模、貯蔵原酒も20万樽を超えます。世界的に著名なウイスキー業界誌ウイスキーマガジンでは2005~2007の3年連続でDistillery of the Year (世界で最も優れた蒸留所)にも選出されています。バーボンは一つの蒸留所でいくつものウイスキーを造りますが、当蒸留所では「ブラントン」、「ヴァン・ウィンクル」、「ウェラー」、「バッファロー・トレース」「サゼラック・ストレート・ライウイスキー」、「ジョージ・T・スタッグ」等を製造しておりブランドによりレシピが異なります。蒸留所が建っているケンタッキー州リーズタウンがかつて野生のバッファローの「通り道(トレース)」だったことに蒸留所の名は由来しています。 原材料・成分 とうもろこしウィスキー,アルコール度数: 45%,バーボン・ウイスキー「イーグル・レア10年」のギフトBOX入りです。