文字を綴る心地よさで、時を忘れてみる。「無」を意識して、必要なものごとのみを突き詰めた時に「美巧」に至りました。飾りとは何か、必要とは何か、不可欠とは何か、、、手に触れる軸は無駄を省き、結果としてスリムでシンプルなデザインに至りました。スリムな軸に合わせたペン先も必然的にやや小さく、また細長くなり、その弾力性が小さくなりがちですが、ペン先に段差を作り、 先端まで薄くして、独特の”しなり”と”たわみ”を生み出し、程良い筆記感を実現しています。余計な物を捨てた日本の「禅」の思想は「無」になることだとも言われています。無心になる事、シンプルである事により、創造力を掻き立て、心穏やかな精神で自分と向かい合うことで、手に取るほど筆が進み美しい文字を創造出来るようにとの願いを込めた万年筆です。特長…近代蒔絵とはシルク下地絵型に金粉を蒔く技法です。プラチナ万年筆 PTL-18000M 31-2 1747312,美巧 近代蒔絵 ウメニウグイス,仕様/AS樹脂ボディーに近代蒔絵 梅に鶯、ペン先 18K（18-19）,全長13.9x1.3cm、重量17.2g,付属/カートリッジインクx1本つき
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