北海道バイオセクターとは？ 北海道バイオセクターは廃棄物による環境破壊を阻止することを原点として出発しました。多くの廃棄物、とりわけ水産廃棄物を手がけるうちに、海洋性ミネラルのもつパワーに着目し、研究実験を重ね、消臭効果や害虫、害鳥の忌避力があることを発見しました。こうした製品は特にカラス被害に苦しむ農家や食品加工会社、市場などで使用され効果を上げています。 事業スタートは2002年に生まれたカラスの忌避製品です。製品を「SARABAカラスくん」と名付け、その後幾種類もの製品作りに励み、多くの人に喜ばれるよう努力してきました。その結果2015年、国の重要文化財である札幌市時計台でも観光客へのカラス糞害対策として利用していただております。 製品開発のベースになっている原料は、ヒトデから抽出したエキスです。独自のバイオ技術で抽出して得られた液体を「マリン・サポニン」と名づけました。その液体であったマリン・サポニンは2018年、粉末として樹脂などと混合できるようになったことで、その忌避用途を大幅に広げることが可能になりました。 この独自に開発した「マリン・サポニン」を使ったシートが太陽光（紫外線量）に反応して強烈な「光」を出す性質があり、カラスはそれを敬遠します。人間の眼は３原色で物体を判断しますが、カラスの眼は4原色で判断します。カラスは人間には見えない第４の目がシートに塗られた成分に拒絶反応を起ここします。 今後もマリン・サポニンを原料に、私たちの生活や自然環境を改善してくれる新たな製品開発を押し進めてゆきます。★芸人トシ＆タカのTV番組「タカトシ牧場」や「めざましテレビ」や「ワールドビジネスサテライト」でも紹介されました。テレビ放映後は、これまでになかったメカニズムによるカラスよけ対策ステッカーに、大きな反響がありました。,★なぜカラスがこの撃退ステッカーを嫌がるのか。実は目玉全体から、カラスにとって、とっても眩しい光を出しているからです。でも、人の目で確認することはできません。カラスはその「光」に恐怖感を感じて、なかなか近づくことができません。,★太陽光（紫外線量）にも左右しますが、忌避効果は、黄色い面が白く変色した状態になると効果が低くなります。カラスよけ効果がまったくなくなるということでは有りませんが、一応の目安としてください。有効期間：6～8ヶ月,★使用方法は結んで止められる結束バンドが同封されています。ゴミネット・ベランダの物干し竿・樹木・フェンス・ゴミ置き場・家庭菜園など様々なところで使用可能です。2枚セットです。,★効果範囲はカラスが見える範囲内で忌避（寄せ付けない）効果を発揮します。（見通しの良い場所では10ｍ以上）ステッカーを使い続けることで、カラスは次第にその周辺に近寄れなくなります。対象鳥類はカラス・鷹・トンビなど主に眼の良い鳥類への効果が確認できる鳥よけ防鳥グッツです。
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