温めて取り出した瞬間から、ほわっ、とあま～い香り♪
今すぐにでも食べたい！という気持ちを抑えて、柔らかい皮に切れ目を入れて 少し割ると、さらに濃厚な香りが食欲をそそります。 この「安納芋」というサツマイモ。
掘り立ての新鮮なもので１６度程度の糖度が ありますたが、独自のノウ・ハウで、１ヶ月程度熟成させることにより、 さらに糖度が上がり、美味しくなります。
時間をかけて上手に焼くと、中には、糖度が40後度前後になるものもあります。 糖度の割にカロリーは低く、体にやさしい自然派スイーツです♪

「オレンジ色だ！」
中を割ってみると、 中には蜜がたーっぷり詰まったオレンジ色においもやスタッフもびっくり！
まるでクリームのような、ねっとりした食感が特徴です。
とても甘く、砂糖を入れたの？と思うほど。
お芋を持った手に蜜がついてしまうほどで、我慢ができずに、そのままパクッ！
今回お届けする安納芋の焼き芋は、小さく蜜のたっぷりのため、皮までしっとりしていて、皮も一緒に食べられます♪

焼き芋になるサツマイモは、安納芋の本場・種子島でつくられています。
優良な種芋だけを選別し、霜害を避けるため完熟堆肥と有機石灰をすきこんだ苗床を準備し、 大切に育苗しています。
今では鹿児島を代表するさつまいもとなった「安納芋」。 そのなかでも種子島産の安納芋は、特に人気が高く、貴重なさつまいもとしてブランド化しています。
近年メディアなどで紹介され、栄養素の高さなどで女性層に絶大な人気を誇っていますが、単位面積の収穫量が少ないため、鹿児島県以外では貴重・幻ともされるサツマイモです。