レビュー
監督: 平山秀幸 原作: 高村薫 脚本: 鄭義信 撮影: 柴崎幸三 音楽: 安川午朗 出演: 渡哲也/徳重聡/吉川晃司/長塚京三/國村準/大杉漣/吹越満/加藤晴彦/菅野美穂/辰巳琢郎/岸辺一徳
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
Amazonより
大手ビール会社の社長(長塚京三)が誘拐された。犯人は「レディ・ジョーカー」と名乗る5人(渡哲也、吉川晃司、大杉漣、吹越満、加藤晴彦)のグループ。身代金は20億円。犯人と被害者、それぞれの思惑の中、やがて社会的強者と弱者、差別する側とされる側などの問題が浮き彫りになっていく…。
グリコ・森永事件に想を得て記された高村薫の同名ベストセラー小説を、『愛を乞うひと』などの俊英・平山秀幸監督のメガホンで映画化した意欲作。原作が長大な内容なだけに、映画は深遠なテーマを映像化することに腐心しているが、そこは賛否分かれるところではあるだろう。ただし名優・渡をはじめとするキャストそれぞれの魅力が光り、彼らの存在によって映画としての醍醐味を感じさせてくれるのは大いに認めたい。(増當竜也)
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