レビュー
監督: 藤井克彦 原作: 内田康夫 脚本: 岡本克己 音楽: 福井峻 出演: 水谷豊/鮎川いずみ/橋本功/ポール牧/高橋悦史/乙羽信子
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
Amazonより
31年前の因縁が絡み合う連続殺人事件の真相に水谷豊演じる浅見光彦が挑むシリーズの第3弾。雑誌社との打ち合わせですっかり酔っ払ってしまったルポライターの浅見光彦(水谷豊)は、帰り道に倒れていた男に声をかけたところを襲われて、殺人犯に仕立て上げられてしまう。疑いが晴れた光彦は殺された駒津良雄のポケットに入れられた「願」と書かれた葉書のことが気になって駒津の家へ。そこで出会った駒津の友人である城南大学で建築工学を教えている三輪昭二(石浜朗)もまた、数日後に「願」の葉書をポケットに入れられて佐渡の海部大橋から転落死してしまう。母・雪江(乙羽信子)と佐渡に向かった光彦は、海府大橋に花束を投げ入れる小林みち子(鮎川いずみ)を目撃。みち子の後を追った光彦は「願」という地名を発見し、その先の賽の河原で起こった31年前の事件に行き着く。
長年の歳月によって欲にまみれた悪意を生み出した事件の背景が、風光明媚な佐渡の旅情を盛り込みながら語られていく骨太の作品。刑事局長である兄・陽一郎(高橋悦史)の威光に常に助けられている光彦も、今回捜査にあたる刑事(橋本功)にはまったく通用しないあたりも新味である。(麻生結一)
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