愛か、狂気か。
愛されつづけた名画の数々が、作者の死の真相を明かすべく100年の時を経て動き出す。世界初、全編が動く油絵で構成される体感型アートサスペンス映画。
・第90回アカデミー賞(R)長編アニメ賞他、主要映画賞ノミネート
2018年アカデミー賞(R)長編アニメ賞・2018年ゴールデングローブ賞・2018年アニー賞3部門ノミネート、
2017年アヌシー国際アニメーション映画祭観客賞受賞
・世界で最も有名な画家の一人フィンセント・ファン・ゴッホの真相を描いた作品。
・全編がまるでゴッホの絵が動いているかのように、動く油絵で構成。
・62,450枚の油絵を繋げて作られた映像は圧巻。メイキング映像を含めた約88分の特典映像。
●ストーリー
無気力な日々を過ごしていた青年アルマン・ルーランは、郵便配達人の父、ジョゼフ・ルーランから1通の手紙を託される。それは、父の親しい友人で、1年ほど前に自殺したオランダ人画家、フィンセント・ファン・ゴッホが弟・テオに宛てて書いたまま出し忘れていたもの。パリに住んでいるはずのテオを探し出して、手紙を届けてやってほしいという。アルマンは願いを聞き入れてパリへと旅立つ。テオの消息をつかめないまま画材商のタンギー爺さんを訪ねると、そこで聞かされたのは意外な事実だった。兄の死にうちひしがれたテオは、半年後その理由を自問しながら、後を追うように亡くなったというのだ。そして、アルマンはゴッホが最期の日々を過ごしたオーヴェール=シュル=オワーズでゴッホの死の真相を探ることとなる。
●キャスト
●ダグラス・ブース(山田孝之)
●ジェローム・フリン(村治 学)
●ロベルト・グラチーク(三宅健太)
●ヘレン・マックロリー(幸田直子)
●クリス・オダウド(イッセー尾形)
●シアーシャ・ローナン(伊藤かな恵)
●ジョン・セッションズ(鈴木清信)
●エレノア・トムリンソン(冬馬由美)
●エイダン・ターナー(丸山壮史)
●スタッフ
●監督・脚本:ドロタ・コビエラ、ヒュー・ウェルチマン
●プロデューサー:ヒュー・ウェルチマン、ショーン・ボビット、イヴァン・マクタガート
●絵画責任者:ピョートル・ドミナク
●映像特典(約88分)
・インタビュー&メイキング映像(約84分)
・日本版予告(約95秒)
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