説明 レンズパワー配置、レンズ構成の変更により、ゴースト・フレアーの根本原因を排除した。更に、デジタルに最適なコーティングも施し、イメージャーからの反射による有害光の発生を低減させている。 MACRO 105mm F2.8 EX DGは、自然の光やストロボ光を扱うことに有利な距離を、被写体とレンズの間にとる事ができる。葉や枝に触れて被写体ブレを発生させる可能性が少ないので自然の中で野草や小さな花を撮影するのに最適。 花壇の奥まったところに花びらのきれいな花がある場合や、ローポジション三脚を使用し、鳥瞰写真をとる時に活躍する。 画角が狭い分、背景の煩雑な部分の写りこみが少なく、被写界深度も浅いので、構図の処理が容易。デジタル一眼レフカメラで使用すると178mm相当（SD10装着時）の画角を持つ望遠レンズとして使用でき、被写体からの距離をとる事が可能となる。 被写界深度の浅い中望遠マクロだが、時として被写界深度を深くしたいときがある。最小絞りをF45にする事で、より多くの撮影に対応できるようにした。（シグマ用、キヤノン用、コニカミノルタ用）257306