内容紹介
大人も子どもも楽しめる、超リアルなビジュアルブックの第二弾! 今回は「中生代編」です。 メインで取り上げる古生物の種類は、古生代編から大幅に増加! 古生代編を超える圧巻の内容となっております。 中生代編では、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3地質年代を生きた生物から100種以上をピックアップ。 そのサイズの秘密に迫ります。 本書では、ついに恐竜たちがどーんと登場! もちろん、海棲は虫類、翼竜、ほ乳類、鳥類、両生類、植物、そして軟体動物といったマニアックな古生物も登場します。 サイズ感を肌で感じてもらえるよう、前作同様に、中生代のさまざまな古生物を、現代の(身近な)風景に配置してみました。 “一般的な図鑑"に登場するあの古生物が 「うおー、これはデカすぎるでしょ! 」 「あれ、こいつってこんなに小さいの! ?」 といった具合に、そのサイズを直感的につかんでもらえます。 もちろん、その古生物が実際に暮らしていたシーンも科学的に再現してあります。 さらに、古生物を「上面」「正面」「底面」「側面」といった角度から描いた三面図的復元図も掲載。 古生物の全体像を把握する資料としてもご活用いただけます。 古生物のサイズをめぐり、現代と中生代が交錯しながら展開するシュールな世界。 「あの古生物、こんなサイズだったの! ?」 そんな感覚をリアルに感じてもらえる、マニアックな1冊です。
出版社からのコメント
古生物のサイズ感が超リアルにつかめる! 恐竜って「大きい」という印象がありませんか? 実際、大きいものが多いのですが、実はかなり小さいものもけっこういます。 「今生きていたら、ペットとして人気でるだろうなぁ」 なんて感じることができるのも、この本ならではの楽しみです。
内容(「BOOK」データベースより)
超リアルなビジュアルブック第二弾。三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の年代をの生物を100種以上紹介。
著者について
■著者紹介 土屋健(つちや・けん) オフィス ジオパレオント代表。 サイエンスライター。埼玉県生まれ。 金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学、古生物学)。 その後、科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理を経て独立、現職。 近著に『怪異古生物考』『化石になりたい』(ともに技術評論社)、『海洋生命5億年史』(文藝春秋)など。 ■監修団体紹介 群馬県立自然史博物館(ぐんまけんりつしぜんしはくぶつかん) 世界遺産「富岡製糸場」で知られる群馬県富岡市にあり、地球と生命の歴史、群馬県の豊かな自然を紹介している。 1996年開館の「見て・触れて・発見できる」博物館。 常設展示「地球の時代」には、全長15mのカマラサウルスの実物骨格やブラキオサウルスの全身骨格、ティランノサウルス実物大ロボット、トリケラトプスの産状復元と全身骨格などの恐竜をはじめ、三葉虫の進化系統樹やウミサソリ、皮膚の印象が残ったヒゲクジラ類化石やヤベオオツノジカの全身骨格などが展示されている。 そのほかにも、群馬県の豊かな自然を再現したいくつものジオラマ、ダーウィン直筆の手紙、アウストラロピテクスなど化石人類のジオラマなどが並んでいる。 企画展も年に3回開催。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
土屋/健 オフィスジオパレオント代表。サイエンスライター。埼玉県生まれ。金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学、古生物学)。その後、科学雑誌『Newton』の編集記者、部長代理を経て独立、現職。『リアルサイズ古生物図鑑 古生代編』で「埼玉県の高校図書館司書が選ぶイチオシ本2018」第1位などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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