荒地派詩人が赤裸々に綴った回想の記。絶筆。 戦後現代詩を代表する荒地派の詩人・北村太郎が、 自らの生い立ちから最晩年までを赤裸々に語った未完の自伝。 懐かしい少年時代、詩へのめざめ、突然の妻の事故死、晩年の恋、 詩誌「荒地」の詩人たちの肖像などが、鋭い批評とともに綴られる。 第二部では、病に冒された詩人の語りを詩人の正津勉氏が書き起こし、 北村太郎の語り口そのものがうかがえる異色の自伝となっている ...
販売価格 1,320円(税込)
ポイント 1% 14円相当進呈
送料別
※ポイントは商品発送後、且つ注文日から20日後に付与されます。
販売:ハーデスヤマダモール店(適格請求書発行事業者番号:登録なし)