内容紹介
日本のプラスチック対策は遅れていて、「焼却」に頼りすぎる傾向にあります。しかし、焼却は答えではなく「削減」を目指すべきという高田秀重さんの理念こそ、子どもたちに伝えるのにふさわしいものと考えます。汚染の実態を伝える写真、クリハラタカシさんのユーモラスな「モンスター」が興味を誘い、夏休みの自由研究等に活用できる実践例も豊富に盛り込みました。プラスチック問題を扱う児童書の決定版と自負しています。
出版社からのコメント
日本のプラスチック対策は遅れていて、「焼却」に頼りすぎる傾向にあります。しかし、焼却は答えではなく「削減」を目指すべきという高田秀重さんの理念こそ、子どもたちに伝えるのにふさわしいものと考えます。汚染の実態を伝える写真、クリハラタカシさんのユーモラスな「モンスター」が興味を誘い、夏休みの自由研究等に活用できる実践例も豊富に盛り込みました。プラスチック問題を扱う児童書の決定版となりますように!
内容(「BOOK」データベースより)
きみのまわり、プラスチックだらけではありませんか?いま、世界中の海にプラスチックごみがあふれて大さわぎ!プラスチックだらけだと、どうしていけないかって?プラスチックは便利だけれど、じつはとても危険なモンスターなのです…!プラスチックモンスターを、みんなでやっつけよう!この本には、きみがきょうからできること、たくさん書いてあります。読んでわかったこと、友だちにも、大人にもおしえてあげてください。
著者について
高田秀重
東京農工大学農学部環境資源科学科教授。プラスチック汚染と環境ホルモンの影響について調査、研究を続けている。国連の海洋汚染専門家会議のグループメンバー。市民とともに、世界各地の海岸でマイクロプラスチックを集めて調査する「インターナショナルペレットウォッチ」という活動も。
クリハラ タカシ
1999年、マンガ「アナホルヒトビト」でデビュー。読者のイマジネーションを刺激するアイデアと表現力で、マンガ、イラストレーション、絵本のほか、アニメーションなどでも幅広く活躍。絵本に『むしめがねのルーペちゃん』(アリス館)、『これなんなん?』(くもん出版)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高田/秀重
いろいろな国でプラスチックと環境ホルモンの影響を調べ、研究を行っています。市民とともに、世界各地の海岸でマイクロプラスチックを集めて調査する「インターナショナルペレットウォッチ」という活動も。国連の海洋汚染専門家会議グループのメンバー。プラスチックは燃やすより減らすという信念で、多くのひとにプラスチックの問題を知らせています
クリハラ/タカシ
1999年に漫画「アナホルヒトビト」でデビューしました。現在は、漫画のほか、イラストレーション、絵本、アニメーションの制作など幅広い分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
販売価格 2,347円(税込)
ポイント 1% 24円相当進呈
送料別
※ポイントは商品発送後、且つ注文日から20日後に付与されます。
販売:ハーデスヤマダモール店(適格請求書発行事業者番号:登録なし)