バリスタの声から生まれた「Kaico籐」。 琺瑯は、鉄素材。熱伝導の良さからお湯を入れて時間が経つと、取っ手が熱くなります。 家庭で1~2回淹れるのなら、素手で持てる取っ手も、続けて何杯も淹れるプロが使うと冷める間が無く、やはりミトンや布が必要になります。 一日中使うものだから、愛着の湧く「素材」を使いたいと、選んだのが「籐」 「籐」は、東南アジアを中心に育つヤシ科の植物で、トゲを取り、皮をむき、節を平らにし、多くの手間を掛けて1本の素材が出来上がります。素材となった籐は、柔軟性があり湿気や乾燥にも強く、ケトルの取手に巻く事で、手に優しく、熱も遮り、使い易さを増しました。 籐巻きは、東京都の指定工芸品でもあり、墨田区の「おみねらたん」で丁寧に巻かれています。 プロの声から生まれた「Kaico籐」ですが、珈琲好きにも使ってほしい。 籐は使い込むことで、艶が出て飴色に変化してゆきますので、籐工芸の技とともに経年変化をお楽しみ下さい。Kaico×墨田区『おみねらたん』,繊細な湯の雫にこだわった三角形断面の湯口と口先,本体内側にある、湯口につながる「穴」にもこだわり、湯の流れを徹底的に検証,デザインは家具デザイナーの小泉 誠氏,IH(電磁調理器)対応
販売価格 20,839円(税込)
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販売:ハーデスヤマダモール店(適格請求書発行事業者番号:登録なし)