【ソーラーシステム自動管理】チャージコントローラーは、太陽光発電システムの重要なアイテムです。PWM充電で10Aまで対応するチャージコントローラーで、自動的にソーラーパネルとバッテリーを管理する機能が内蔵されてます。主にバッテリーへの充電や放電、負荷制御などを自動的に行います。また、バッテリーは、12V・24Vどちらにも対応しており、自動で切り替えてくれるので安心です。 USBポートが2ヶ所ついているので、太陽光で発電し、スマホの充電やUSBで動く小型扇風機などを使う事が可能です。,【チャージコントローラーの機能】チャージコントローラーには、多数の機能があります。 《PWM制御(充電制御)》： PWM充電により、バッテリーの完全充電を行い、発生ガスを最小にします。 また、ソーラーパネルからバッテリーへの充電電圧を自動制御し、バッテリーの過充電を防止します。 《放電制御》： バッテリーの低電圧による負荷の遮断と負荷の自動再接続を行い、バッテリーの過放電を防止します。 《バッテリー設定》： 密閉式バッテリーや非密閉式バッテリーまたは特性に合わせて設定します。 《逆流防止》： 夜間・雨天等の低照光時おいて、バッテリーからソーラーパネルへの電流の逆流を防止します。 《3モードのタイマー》：太陽電池の発電状態から日没や日出を検知し、負荷接続を自動的に制御します。設定は、常時、夕暮れ後1～23時間、夕暮れから夜明けまで、の3モードから選択できます。,【特徴】◆ 基本的に、独立電源用のソーラーパネル専用です。 制御の仕組みが簡単なため、初心者の方でも気軽に始められる価格で豊富な機能を利用できます。◆PWM制御 （パルス制御方式）と呼ばれる方法で、バッテリー（蓄電池）に充電をします。 また、低消費電力で、規模の小さなシステムに向いています。 ◆PWMはPulse Width Modulationの略でパルス信号のパルス幅を長くしたり、短くしたりして、一定の電圧と電流が発生するように制御する方式です。 バッテリーや負荷の電圧の影響を受けずに一定の効率で太陽電池の電力を取り出して充電を行えます。 ◆PWM ４段階充電方式（バルク、吸収、フロート、均等化充電）により、バッテリーを完全充電。過熱やガスの過剰放出を抑え、バッテリーの寿命を延長します。,【使用上の注意点】 (1) . チャージコントローラーは、 湿度の高い場所で使用しますと、結露によって故障してしまう可能性があるので、 必ず通気性のよい場所に設置してください。 (2). 高温下（40℃以上）で使用しますと、チャージコントローラーの種類によっては、保護回路が動作して電流が流れなくなる場合があります。 また、温度センサー付きのコントローラーの場合も同様ですので、必ず高温時は直射日光を遮断し、本体が高温にならない場所に設置してください。 (3). チャージコントローラーの性質上、バッテリーとの接続がない場合には、コントローラーの出力端子には正しい電圧が出ません。 出力電力を計測する場合にはご注意ください。 (4). ソーラーパネル、バッテリー、ロードの接続順序を誤ると誤作動をまねく可能性があります。 必ず1.バッテリー、2.ソーラーパネル、3.ロードの順序で接続してください（取り外し時は、3.2.1.と逆に取り外してください） 。また接続時は、（＋）（－）を間違えないように接続してください。,【商品詳細】◆カラー：ブラック ◆材質：プラスチック ◆定格電圧：12V / 24V ◆定格充電電流：20A ◆定格負荷電流：10A ◆動作温度：-35℃～＋60℃ ◆サイズ(mm)：縦70×横133×高35mm ◆過充電保護：14.4V / 28.8V ◆過充電浮動充電：13.7V / 27.4V ◆充電立ち直り電圧：12.6V / 25.2V ◆過放電保護：10.7V / 21.4V ◆過放電立ち直り電圧：12.6V/25.2V ◆USB 出力： 5V / 2A （最大）※1ポートのみ使用時は1A出力 ◆ 重量(kg)：0.13 ＜パッケージ内容＞ ソーラチャージコントローラー、日本語説明書