説明 信楽焼(しがらきやき) 「土と炎の芸術」と呼ばれる信楽(しがらき)の焼き物は、赤や青などの華美な絵付けにたよらない、あくまで土そのもの、ナチュラルな魅力にあふれています。近隣の伊賀焼(いがやき)と並んで、「わびさび」に通ずる日本人好み、和陶文化の楽しさや深さが味わえます。 日本六古窯(にほんろっこよう) 陶磁器研究者・小山冨士夫(こやまふじお1900~1975)が提唱。現代にまでつづく日本の伝統的な6つの窯場、信楽焼き、常滑焼き、瀬戸焼き、越前焼き、丹波焼き、備前焼きを「日本六古窯」と呼びます。中国や朝鮮の影響が強い九州の有田焼きなどと区別する意味も。(碗)直径約80mm×巾約105mm×高さ約65mm,容量:約210mm,(皿)直径約135mm,材質:陶器,重量:約450g,信楽焼(しがらきやき・滋賀県)